2023年5月29日月曜日

5月29日(月) 第190回5月度アクティブシニア交流会報告

参加できなかった方のために、新聞記者OBによる開催報告記事を掲載しています。

「崖っぷちの新聞メディア」その変遷と今後のゆくえ

松中友広・元毎日新聞代表室委員/梓書院エグゼクティブアドバイザー

文責 西田和也

 松中氏は1987(昭和62)年入社、東京・大阪・小倉・福岡に勤務。2019(令和元)年退社。現在、個人事業「ビジネスフォーラム」代表。梓書院のビジネス業、福大の広報編集長、各種企業のコンサルティングを手掛ける。

 新聞時代の最後の10年間はイベント中心の仕事に従事。松中氏はまず「西日本スポーツの廃刊、全国紙のデジタル化、夕刊の取り止め」「1922年創刊の週刊朝日が100年の歴史を閉じる」とメディアの厳しい実態に触れた。さらに、「新聞のピークは1997年の5377万部。80年代テレビの影響でやや鈍り、2008年のリーマンショック、その後のコロナで加速的に落ち込んだ」と。

 そして、2005年に1兆0377億円あった広告収入が2019年には4547億円に落ち込み、現在、朝日が300人の早期退職を皮切りに、産経180人、毎日200人と相次いだリストラ対策が行われている。

 ここまで、新聞の実態を紹介した後、松中氏は新聞メディアの変遷に立ち戻る。

 東京日日新聞(現・毎日新聞)からスタート。その後、大阪朝日、読売新聞と続く。当時は政治・経済の「大新聞」と、庶民対象の「小新聞」があり、時代とともに両方が融合し、日清・日露の戦争をきっかけに部数を拡大する。この間、関東大震災の際には、壊滅状態の東京の新聞にあって、大阪の新聞が東京の新聞を吸収したりして勢力を拡大した。

 日中戦争をきっかけに第二次世界大戦に突入する昭和16年「新聞事業法」が発令。現在の「1県1社」の体制に。この結果、朝日、毎日は東京、大阪、北九州のみ。読売は東京のみ。西日本は福岡日報と九州日報の合併。通信社も同盟通信となり、戦後は共同と時事、さらに広告中心の電通となった。

 新聞各社の経営に触れると、①従業員持株は毎日、日経。②企業持株は西日本、産経。③社主持株は朝日。④役員持株は読売、となっている。

 新聞業界の現状は厳しい。インターネットによるSNSにより、「誰でもスクープ」の時代に入り、広告収入だけでなく部数の減少は著しい。だが、これから5年は十分持ちこたえる。各新聞社には豊富な土地など不動産を保有しており、これが経営を支えている。その間に、今後の事業のあり方を構築する必要がある。

別項

5月29日(月) 第188回3月度アクティブシニア交流会報告

参加できなかった方のために、新聞記者OBによる開催報告記事を掲載しています。

 「元気100歳への挑戦」90歳の医師「令和の養生訓」について

元気100倶楽部会長 原寛・原土井病院理事長 90歳

文責 西田和也

 昭和7年生まれ。福岡高、九大医学部卒、九大精神神神経科入局、医学博士号取得。昭和42年原土井病院開設理事長、九大大学白菊会理事長、顧問。

 「元気100俱楽部」の基本理念は、105歳の長寿を全うした聖路加病院の日野原重明氏の教えと実践力、それと江戸時代の福岡藩儒学者・貝原益軒が書いた「養生訓」である。日野原氏が全国的に展開した老人を対象としたのに、原さんは九州支部長となり、日野原氏亡き後「元気100俱楽部」として活動を続けている。

 講演では原氏は、まず「60歳以降の健康状態」について、「日常生活に支障なし」で「70歳後半に降下するグループ」が女性が87.9%、男性79・1%。「買い物、乗り物利用など一部日常に支障」で、「70歳前に急降下するグループ」が女性12・1%、男性19・0%。100歳まで「支障なし」では10・9%。病気の場合、先進国に共通しているのは脳溢血、心筋梗塞が多いという。

 平均年齢と健康年齢があり、日本人は男性が平均81・41歳、健康72・68歳、女性が平均87・45歳、健康75・38歳で、男性の場合脳卒中に続いて認知症が病気の大半となっている。それらがどうして起こるかといえば、小さな原因で「メタボリックシンドローム」の生活習慣が挙げられる。

 生活習慣では30歳での煙草、飲食での肥満、40歳のインスリン、50歳の高血圧、60歳において糖尿病らがあり、この会の目標は老化を予防し、健康と食事に注意を払うことにしている。老化は血管から始まるが、血管の約99%は毛細血管どある。「何もしないと毛細血管は減る一方で、そこから老化が進む」。「血管を保持するには1日3食のバランスある食事も、過剰な糖質+タンパク質には気をつける。ただ筋肉をつけるにはより多くのタンパク質を摂取しなければならない」。「脳の老化予防には学ぶことが重要である。1日30分の『有酸素運動』は効果がある」、など語りながら、原さんは長時間のデスクワークにあっても、時折、中腰になるなど体を動かす手本を自らの行動で指示した。

 原寛さんをはじめ原三信の一族は、福岡市内の各地域に大きな病院を経営している。初代の原三信は黒田長政が福岡城主となった後、藩医として医療活動に従事してからだから400年以上になる。6代三信がオランダ外科術を学び、日本最初の解剖書訳本を残している。

 杉田玄白や前野良沢はオランダ語の解剖書『ターヘル・アナトミア』を翻訳し、『解体新書』を刊行するのは安永元(1774)年だから、6代原三信元弘はそれより早い1684ー1687、長崎出島で西洋医学を学んだ時、ドイツ人レメリンの人体解剖書『小宇宙鑑』の翻訳書の写本を作成している。

 原寛さんは現在90歳。1日1万歩、階段は2段ずつあけて上り、背筋はまっすぐ伸ばして歩く。百百歳まで元気に活動するグループの先頭にいる。

2023年5月28日日曜日

6月22日(木) 第191回アクティブシニア交流会

私大工学部の学習支援


人生60歳台の時代の教育制度、大学卒業まで22歳でしたが長寿化して百年になろうかといい、社会の進歩も目覚ましい現代、人生後期の教育制度の必要性が感じられるこの頃であります。

ASKでは初めて教育現場のお話を伺う機会を頂きました。この春の叙勲で旭日中綬章に輝かれた諸岡先生に、理系学生育成のお話を伺い教育の在り方を考えてみましょう。

ZOOMができるに方は自宅でも参加できるように、試験的な放映をしていますのでお申し出ください。

日 時 2023年6月22日(木) 定例会 14:30~16:50
{参考:理事会、オープンASK 10:30~12:30 正会員の方にはご参加歓迎です。}
会 場 福岡市ボランティアセンター あすみん
福岡市中央区今泉1丁目19-22 天神クラス4階 天神西通りを南へ 国体道路突当り http://www.fnvc.jp/ 092-724-4801
参加費 会員様 ¥500 / 一般参加者様 ¥1,000

スケジュール


14:30 開会(開場 14:00)
14:35 演題1

私立大学工学部の学習支援 〜入学生の全員を卒業させたい〜


せっかく入学しても、10%程度の学生は中途で退学します。入学生の全員卒業を目指して、学習の支援を行っています。10年余の学習支援の経験をお話しします。

《講師》 元九州大学、福岡大学工学部教授 諸岡成治様
《プロフィール》 1941年12月:福島県生まれ 1964年 3月:東京大学工学部化学工学科卒業 1970年 4月~2002年 3月:九州大学工学部(応用化学科)助教授、教授 2002年 4月~2012年 3月:福岡大学工学部化学工学科教授 2012年 4月~2021年 3月:福岡大学工学部、同大学院非常勤講師 2021年 4月~現在:福岡大学工学部アルバイト職員 西新校区社会福祉協議会副会長、三火会ふくおか事務局長、大野城市シニア大学「山城塾」講師(年間8回)として奮闘中。
16:05 休憩、名刺交換
16:15 演題2

会員交流タイム


報告事項(5/26薗田理事出版記念フォーラム、5月度ZOOM懇話会)
参加者紹介、報告事項、参加者の発言、今後の予定
16:50 撤収

懇親会


定例の講師を囲む懇親会

日 時 17:50~ (100分間)
会 場 ビアホール BAKU
福岡市中央区今泉1-22-21 ジョリスビル6階
参加費 会員 4,000円 / 一般参加者 4,500円

お申し込み締め切り


6月20日(火)

お申し込みはHP http://ask-fk.com 又は事務局に電話かショートメッセージを入れてください(事務局電話 090-9070-9060)。

ZOOMで参加の方は備考欄にZOOMと記入お願いします。

ZOOM参加については軌道に乗るまで参加費無料としますが、参加体験や改良点についてご意見を頂きたく、宜しくお願い致します。

2023年5月22日月曜日

7月5日(水) みらいあんゴルフコンペご案内

 ASKアクティブシニア交流会ご参加の皆様へ

ASKアクティブシニア交流会 代表 西村安弘

ASKとの友好提携団体である「みらいあん」より添付チラシにあるゴルフコンペへのお誘いがあっております。

参加ご希望の方には直接お申し込みください。

2023年5月20日土曜日

6月2日(金) 第141回ビジネス研究会

DENBA製品の販売について、他


会員の皆様お元気でお過ごしでしょうか。ASKビジネス研究会も141回を迎えることとなりました。これは一重に会員皆様方の支援のおかげと感謝申し上げる次第でございます。

5月というのに、夏日・真夏日と異常な暑さが続く中、新型コロナ感染の縮小傾向が続き、経済活動の共生が必要と感じ、関係者一同、前向にビジネス事業を皆様と進めてまいりたいと思っております。

第141回ASKビジネス研究会を下記の通りに開催させていただきたくご案内いたします。

ASKビジネス研究会の商材も多岐にわたり、検討準備をさせていただいておりますので、ご参加のほどよろしくお願い申し上げます。

ASKビジネス研究会 会長 古山田恭高

日 時 2023年6月2日(金) 14:30~17:20
会 場 あすみん
福岡市中央区今泉1-19-22 天神クラス 4F
対象者 登録ビジネスパートナー様 及び 呼びかけたゲスト参加者
参加費 年会員 ¥500 / 一般参加者 ¥1,000

次 第


14:30 開会挨拶
14:35 第一部 商材プレゼンテーション

DENBA製品の販売について



《発表者》 プランドゥシー株式会社 野中長武様
15:35 休憩
15:45 第二部 商材プレゼンテーション

お風呂のリメイクについて



《発表者》 ホームリメイク株式会社 青木和雄様
16:25 第三部

交流タイム


初参加者紹介、及び連絡事項、その他
17:20 閉会

懇親会


17:30 当日、近くの居酒屋にて懇親会を開催します。

お申し込み締め切り


5月31日(水)

※当日は、「ZOOMのハイブリット」のテストを実施いたします。

2023年5月13日土曜日

5月29日(月) ASK特別講演会開催ご案内

2023年5月13日

ASKアクティブシニア交流会会員、ご参加者の皆様へ

ASKアクティブシニア交流会 代表 西村安弘

ASK特別講演会開催ご案内


「高齢者世帯の防犯対策講演会」

少子高齢化が続く中、高齢者だけの世帯と一人暮らしの高齢者世帯が増加しており、これを狙った空き巣、侵入窃盗、忍び込みや居空き、押し込み強盗、等々被害の種類も増えてきており、侵入窃盗の被害者の44%が65歳以上であったそうです。

我々アクティブシニアといえども他人事ではない不安を覚える昨今、専門家のお話を聞いて日常的に行いたい、基本の防犯対策(心構え)を備えるようにいたしましょう。

今回は危険度の高い戸建て住宅を中心に防犯対策を伺いますが、マンションの防犯や見守りに対するヒントにもなりますので、お心当たりの知人がおられたら是非お誘いくださいますよう。


1.開催日時

5月29日(月) 14:00~17:00  開場 13:30

2.場所

福岡市ボランティアセンター あすみん
福岡市中央区今泉1丁目19-22 天神クラス4階 天神西通りを南へ 国体道路突当り
http://www.fnvc.jp/ 092-724-4801

3.次第

14:00 代表挨拶
14:05 趣旨説明
14:15 防犯対策の基本
福岡県警等のホームページより抜粋
14:30 ALSOKのホームセキュリティ(説明と質疑応答)
綜合警備保障株式会社 福岡支社 営業部営業第一課 課長 岩根慎治様
15:30 休憩
15:40 セコムのホームセキュリティ(説明と質疑応答)
セコム株式会社 九州本部 営業部ホームマーケット課 主任 末永怜菜様
16:40 その他
17:00 会場撤収

4.参加費

ASK正会員 500円 / 一般参加者 1000円

5.参加申し込み

期限 5月27日(土)
お申し込みはこちら →  http://ask-fk.com
又は事務局に電話かショートメッセージを入れてください。(事務局電話 090-9070-9060)

追伸

講演会終了後近くの会場で、希望者による懇親会を予定しています。(会費 4000円)

以上

2023年5月3日水曜日

5月26日(金) 藻谷浩介氏と語る「ZEHで快適な家づくり」出版記念フォーラムへのご案内

このたび、当アクティブシニア交流会メンバーである薗田徹弥氏が再エネ、省エネ推進の一環としてのZEHに関する書籍を出版される運びとなりました。

ついてはこの機に、エネルギー問題にも詳しい地域エコノミストの藻谷浩介氏をお招きし、「一市井人でも始められるエネルギー地消地産~あなたの安心から日本の安全へ~」をテーマにフォーラムを開催したく、以下の通りご案内しますので、参加方よろしくお願いします。

ASKアクティブシニア交流会 代表 西村安弘


1.日時

令和5年5月26日(金) 18:00~20:30

2.場所

ホテルJALシティ1F Café Contrail
https://www.fukuoka-tenjin.hoteljalcity.com/

〒810-0041 福岡市中央区大名2丁目12-5
TEL:092-718-7544 FAX:092-718-7567
明治通り リッツカールトン西へ300m

3.会費

6,000円(本代含む)

4.申し込み

以下のフォームまたはQRコード読み取りにてお願いします。

★フォーム ↓
https://forms.gle/bj28R7XFGm4TkFWS8

★QRコード付き画像 ↓


5.問い合わせ先

アクティブシニア交流会
E-mail:mail@ask-fk.com
携帯:090-7445-5984

以上

5月19日(金) 金澤翔子書展・席上揮毫会のご案内

 


2023年5月2日火曜日

5月18日(木) 第190回アクティブシニア交流会

崖っぷちの新聞メディア


新聞を取らない世帯が増え、メディアの報道内容にいろんな意見が出てきております。そして広告の在り方、ニュースの受け取り方も多様化しております。

このような昨今、新聞メディアの裏側と歴史のお話を聞いてみませんか。

ZOOMができるに方は自宅でも参加できるように、試験的な放映をしていますのでお申し出ください。

日 時 2023年5月18日(木) 定例会 14:30~16:40
{参考:理事会、オープンASK 10:30~12:30}
会 場 福岡市ボランティアセンター あすみん
福岡市中央区今泉1丁目19-22 天神クラス4階 天神西通りを南へ 国体道路突当り http://www.fnvc.jp/ 092-724-4801
参加費 会員様 ¥500 / 一般参加者様 ¥1,000

スケジュール


14:30 開会(開場 14:00)
14:35 演題1

「崖っぷちの新聞メディア」 ~その変遷と今後のゆくえ~


ネット社会の中、部数、広告が激減し、値上げ、スポーツ紙、夕刊休刊など、「新聞」の衰退が続いています。
テレビを含めたマスコミの凋落の原因は何か。知られていない新聞メディアの裏側と歴史を解説します。

《講師》 元毎日新聞代表室委員 松中友広様
《プロフィール》 元毎日新聞代表室委員、梓書院エグゼクティブアドバイザー、熊本県八代市生まれ。昭和62年 毎日新聞社入社。企画推進室長、代表室委員を経て、財界講演会「毎日世論フォーラム」の事務局長として多くの政財界トップと交流。多くの企業経営者をインタビューした。
16:35 休憩、名刺交換
16:45 演題2

会員交流タイム


参加者紹介、報告事項、参加者の発言、今後の予定
17:00 撤収

懇親会


日 時 17:50~ (100分間)
会 場 ビアホール BAKU
福岡市中央区今泉1-22-21 ジョリスビル6階
参加費 会員 4,000円 / 一般参加者 4,500円

参加お申し込み


期限 5月16日(火)

  • お申し込みはHP http://ask-fk.com 又は事務局に電話かショートメッセージを入れてください(事務局電話 090-9070-9060)。

ZOOM配信案内


この交流会はZOOMで見る事が出来ます。ZOOMでの参加歓迎です。

  • ZOOMで参加の方は備考欄にZOOMと記入お願いします。
  • ZOOM参加については軌道に乗るまで参加費無料としますが、参加体験や改良点についてご意見を頂きたく、宜しくお願い致します。
  • ログイン情報等はメルマガをご覧ください。

2023年4月25日火曜日

5月11日(木) 第140回ビジネス研究会

犬の整体ビジネスの紹介、他


ASKビジネス研究会も140回を迎えることとなりました。これは一重に会員皆様方の支援のおかげと感謝申し上げる次第でございます。

新型コロナ感染の縮小傾向が続き、マスク着用の緩和が実施されるなか、経済活動の共生が必要と感じ、関係者一同前向にビジネス事業を皆様と進めてまいりたいと思っております。

第140回ASKビジネス研究会を下記の通りに開催させていただきたくご案内いたします。

ASKビジネス研究会の商材も多岐にわたり、検討準備をさせていただいておりますので、ご参加のほどよろしくお願い申し上げます。

ASKビジネス研究会 会長 古山田恭高

日 時 2023年5月11日(木) 14:15~16:45
会 場 あすみん
福岡市中央区今泉1-19-22 天神クラス 4F
対象者 登録ビジネスパートナー様 及び 呼びかけたゲスト参加者
参加費 ASK正会員 ¥500 / 一般参加者 ¥1,000

次 第


14:15 開会挨拶
14:20 第一部 商材プレゼンテーション

犬の整体ビジネスの紹介


《発表者》 姿勢改善AILE 河野香織様
15:10 休憩
15:25 第二部 商材プレゼンテーション

米ストロービジネスについて


《発表者》 株式会社Upay 上官ゆい様
16:15 第三部

交流タイム


黒酢ジュースの案内(ホームリメイク株式会社 青木和雄様)
初参加者紹介、及び連絡事項、その他
16:45 閉会

懇親会


17:15 当日、近くの居酒屋にて懇親会を開催します。

お申し込み締め切り


5月9日(火)

※当日は、「ZOOMのハイブリット」のテストを実施いたします。

2023年4月11日火曜日

活動のご報告 2023年3月29日 台北弁事處表敬訪問

 2023年3月29日、ASK役員会で台北駐福岡経済文化弁事處を表敬訪問、前任の陳忠正処長に続いて友好関係の継続を、後任の陳銘俊所長(総領事)と懇談してきました。

4月10日(月) ASK会員のイベント案内

小石原展のチラシ

2023年4月10日月曜日

4月24日(月) 昭和の懐メロを楽しむ会ご案内

2023年4月10日

ASKアクティブシニア交流会会員、及びご参加者の皆様へ

ASKアクティブシニア交流会 代表 西村安弘

心に残る懐メロを聞いてカラオケ、若返りしませんか


昭和生まれの集まりASKの我々にとって、最近聞けることのなくなった懐かしい「永遠の戦後歌謡全集」を個人的に入手しました。

1人で聞くだけでは楽しくないので、ご関心の仲間と一緒に聞いて楽しみ、年金バーに繰り出して思い切り歌ってみようと思いました。10代~50代に若返りそうです。


1.日時

4月24日(月) 14:30~16:40~19:30

2.場所

懐メロを聞いて楽しむ会 会場

福岡市ボランティアセンター あすみん 福岡市中央区今泉1丁目19番22号天神クラス4階

天神西通りを南へ 国体道路突当り http://www.fnvc.jp/  TEL:092-724-4801

懐メロを歌うカラオケ会場

年金バーさかえ 福岡市中央区今泉1丁目23-4-101 TEL:080-6428-2140

3.参加費

会員様 ¥500  一般参加者様 ¥1,000  カラオケ飲料代込み ¥3,000

4.スケジュール

開場 14:00

・聞いて楽しむ会    14:35~16:40
・懐メロを歌うカラオケ 17:00~19:30

※聞いて楽しむ会だけ参加の方はカラオケ飲料代込み3000円の参加費は不要です。

【 歌曲と歌手の代表例 】

哀愁列車(三橋達也)、愛ちゃんはお嫁に(鈴木三重子)、青い山脈(藤山一郎、奈良光枝)、青い夜霧の港町(大木実)、赤いランプの終列車(春日一郎)、赤と黒とのブルース(鶴田浩二)、夜霧のブルース(ディクミネ)、連絡船の歌(菅原都々子)、有楽町で逢いましょう(フランク永井)、雪の渡り鳥(三波春夫)、港町十三番地(美空ひばり)、雪の降る街を(高英男)、湯の町エレジー(近江敏郎)、お別れ公衆電話(松山恵子)、かえり舟(田端義男)、カスバの女(エト邦枝)、岸壁の母(菊池章子)、高原の駅よさようなら(小畑実)、君忘れじのブルース(淡谷のり子)、高原列車は行く(岡本敦郎)、誰よりも君を愛す(松尾和子、マヒナスターズ)、君の名は(織井茂子)、ここに幸あり(大津誠子)、小島通いの連絡船(青木光一)、ダンスパーティの夜(林伊佐緒)、鳴くな小鳩よ(岡晴夫)、南国土佐を後にして(ペギー葉山)、ガード下の靴磨き(宮城まり子)、等々

※200曲あります。こんな中から参加者の聞きたい曲をリクエストして、聞いて楽しみ、年金バーに行って歌ってみましょう。

5.参加お申し込み

期限 4月22日(土)

お申し込みはこちら → http://ask-fk.com
又は事務局に電話かショートメッセージを入れてください(事務局電話 090-9070-9060)。

以上

2023年3月31日金曜日

4月14日(金) 第189回アクティブシニア交流会

ウクライナ戦争とリスクマネジメント ~今後の世界平和を考える~


今回初めてZOOMによる遠隔講演での定例会を開催します。

リアルの講演の良さもあるのですが、遠隔の地におられるいい講師の招聘には多額の経費もかかり、年金生活者の我々ASKには難しい事でありました。最近普及してきたZOOMにより在宅で受講できる各種講演会が増えております。今回の経験を機会にZOOM未経験の方にも新しい機会が増えますことを願いZOOM定例会を開催します。ZOOM未経験の方には特にご参加をお願い致します。

今回講師の武井様は、定年後のいる場所づくりの我々とは違い、東京に残られて全国的にシニアの活躍の場をおつくりになられておられます。特にビジネス研究会の方には参考になるかと思いますのでご参加を期待いたします。

ZOOMをご存知の方は自宅でも参加できるように、試験的な放映を致しますのでZOOMでのご参加もお願い致します。

日 時 2023年4月14日(金) 定例会 14:30~16:40
{参考:理事会、オープンASK 10:30~12:30}
会 場 福岡市ボランティアセンター あすみん
福岡市中央区今泉1丁目19-22 天神クラス4階 天神西通りを南へ 国体道路突当り http://www.fnvc.jp/ 092-724-4801
参加費 会員様 ¥500 / 一般参加者様 ¥1,000

スケジュール


14:30 開会(開場 14:00)
14:35 演題1

ウクライナ戦争とリスクマネジメント ~今後の世界平和を考える~


第二演題 日本シニア起業支援機構(J-SCORE)の紹介 20分を含む

《講師》 日本シニア起業支援機構(J-SCORE) 代表理事 松井竹久様
《プロフィール》 日本生涯現役推進協議会会長 技術経営研究センター所長
16:35 休憩、名刺交換
16:45 演題2

会員交流タイム


参加者紹介、報告事項、参加者の発言、今後の予定
17:00 撤収

懇親会


日 時 17:50~ (100分間)
会 場 ビアホール BAKU
福岡市中央区今泉1-22-21 ジョリスビル6階

参加費 会員 4,000円 / 一般参加者 4,500円


お申し込み締め切り


4月12日(水)

※お申し込みはHP http://ask-fk.com 又は事務局に電話かショートメッセージを入れてください(事務局電話 090-9070-9060)。

※ZOOM配信案内 この交流会はZOOMで見る事が出来ます。ZOOMでの参加歓迎です。詳しくはメルマガをご覧ください。

2023年3月23日木曜日

2月24日(金) ASK第187回定例会講演

2月24日 あすみん 文責 西田和也

風水で見る令和5年の社会とあなたの運勢


箱嶌成風・タオ家相工房主宰

 四柱推命学。生まれた瞬間に年・月・日・時の四柱に天体の運行周期である暦の干支ナンバーが決まり、天命暗号文が記されるという運命学である。もともと中国で考え出された占いだが、その中国では消えてしまっていて、日本では根強い信仰者がいる。

 1月6日開催の「九州賢人会議所新年会」に誘われて参加した際、臨席したのが箱嶌成風だった。落ち着いた言い方と物腰に興味を感じ、聞くと建築士だという。それも風水家相に基づいた設計で、公益社団法人日本易学連合会会員。第23回ぐい森鴎外記念北九州市自分史文学賞大賞を受賞しているもの書きでもある。地元・福岡市の出身で、修猷館高から早稲田大学第一政経学部。その間一貫して柔道部に属す。面白い人物に出会ったと思い、早速ASKの定例会での講演の講師を申し込んだ。

 講演で箱嶌はまず、古来・中国の運命学に命、相、卜、仙、医があり、この五術をマスターすれば仙人になるという。「命学は、目に見えない個性と運命を知る四柱推命学」「相学は、形に表れた運命を見る家相。手相・人相・方位学」「卜学は人間以外のシャーマニズムで亀卜、粥占、占いのたぐい」「仙術は、人間に備わった念(潜在意識)の力で祈り・透視・テレパシー・霊感」「医学は病を治す方法で医学治療」。四柱推命学は、その天命を知る方法で、生まれた瞬間に、天体の運行周期である暦の干支ナンバーが決まる。

 それでも人間にはそれぞれで個性が違う。ヤル気と才能のバランスで決まる。これは中国での陰陽がベースとなっている。さて、家を建てる時に一番気にかかるのが「鬼門」である。そこで「風水」の世界が出てきたのが1800年前で晋の時代。日本では卑弥呼が居た時である。

 北面がどうなっているか。建売住宅の場合、北西が欠けていたり玄関や風呂があったりする家相があり、入ったらすぐにた単身赴任になる人も多い。すぐに建て替えするのは無理。その場合。「場」を高める地電流調整装置の「太喜」で補充する。

 これは備長炭や竹炭のような高温で焼いた炭を大量に地中に埋め、炭の持つ帯電流(磁気を引き寄せる力)を利用して地中を走る微弱な電流を集めて磁場の安定を図るというもの。この「風水埋炭」は開運法の一つとして古来から行われているという。

 箱嶌氏はこれまで施した具合例を数件紹介した。さらに、「令和5年はあなたにとってどんな年?」で、自分の星を知る九星を語った。それに関連した著名人と象徴するものは次の通り。
一白水星(白鳳=不動産縁、主婦の座)、二黒土星(習近平=発展、長男)、三碧木星(プーチン=結婚歴、商売、適齢期の女性)、四緑木星(バイデン)、五黄土星(ゼレンスキー=勝負運、主人の座、後援者)、六白金星(大谷翔平=金運、少女)、七赤金星(岸田文雄=変化、後継者)、八白土星(金正恩=出世運、学力)、九紫火星(トランプ、照ノ富士=交際、子宝)。

 九菱についての生年については各自で調べてください。わからなければ教えます。

 さて、こうした占いをどう思いますか?当たるも八卦、当たらないのも八卦。迷いのある人は箱嶌氏を訪ねてみてください。

4月16日(日) 日帰りバス旅行のご案内

秋月、東峰村小石原をめぐる日帰りバス旅行


陽春の候、コロナ騒動も下火に、春も盛りを迎えようとするこの季節、秋月、東峰村の観光とそこで活躍されるASK仲間の様子をたずねる小旅行を下記のように企画しました。

今回は全国旅行支援の買い物券1,000円と20%割引の支援で開催できる特典付きで、福岡東峰の会と共催で実施します。

秋月の城下町と小石原焼窯元巡り、豪雨復興チャリティー企画美術展、伝統産業館見学を楽しみましょう。ご家族もご一緒にいかがですか。

ASKアクティブシニア交流会 代表 西村安弘

( 記 )

日 時

2023年4月16日(日) 8時45分集合、9時出発、18時頃帰着

集合場所

博多駅筑紫口バス駐車場 (受付、接種、PCR証明書提示)

行 程

博多駅 → 半道橋IC → 水城I C → 道の駅 筑前みなみの里(9:50~10:20) → 朝倉市上秋月 ギャラリー水の音土の音、城下町(10:50~11:50) → 東峰村アクアクレタにて昼食、買い物券使用可能(13:00~13:45) → 小石原焼伝統産業会館併設平山郁夫・東山魁夷版画展と皿山地区窯元、行者の杉見学(13:50~16:30) → 水城I C(南方面参加者下車) → 博多駅(18:00)

昼 食

①ハンバーグ、②ピリ辛ジャークチキン、③塩こうじに漬け込んだ豚のロースト、④パスタの4種類のメインメニューから選ぶバイキングスタイル(要予約)

会 費

6,000円(バス代、昼食代、喫茶代、保険料、美術展、伝産館入館料含む)

※参加者数が25名の場合で変動の可能性ありです。

締め切りと参加申し込み

締め切り:4月10日まで

吉村隆輔(090-9598-2612)、または松隈生子(090-9070-9060)宛に電話かショートメールにて。先着25名様で締め切ります。昼食の予約も同時にお願いします。

特記事項

ワクチン3回接種証明書、またはPCR検査証明書提示ください。証明書提示がない方は補助金適用になりません(別途3,000円です)。

マスクは準備しておいて下さい。

ご参考

ギャラリー「水の音土の音」の主宰は元航空会社OBの寺崎富繁会員が経営する美味しい珈琲と陶芸工房で、当会の目指す婚活の舞台にもなりそうです。今回の絵画展の協賛にもなっていただいています。

平山郁夫・東山魁夷版画展は、主催 小石原焼陶器協同組合、共催(株)ほるぷエーアンドアイ、ASKの石津清成常任理事が企画立案者で、九州北部豪雨復興支援と日本ユネスコ協会連盟「災害子供教育支援」のチャリティー企画で第2回目の開催です。

◆絵画展の問合せは 090-9406-8293 石津まで。

後日、ASKのホームページにチラシを掲載予定ですので参照ください。

2023年3月15日水曜日

4月7日(金) 第139回ビジネス研究会

伝統の醸造法によって作られた黒酢の紹介、他


ASKビジネス研究会も139回を迎えることとなりました。これはひとえに会員皆様方の支援のおかげと感謝申し上げる次第でございます。

新型コロナ感染の縮小傾向が続き、マスク着用の緩和が実施されるなか、経済活動の共生が必要と感じ、関係者一同前向にビジネス事業を皆様と進めてまいりたいと思っております。

第139回ASKビジネス研究会を下記の通りに開催させていただきたくご案内いたします。

ASKビジネス研究会の商材も多岐にわたり、検討準備をさせていただいておりますので、ご参加のほどよろしくお願い申し上げます。

ASKビジネス研究会 会長 古山田恭高

日 時 2023年4月7日(金) 14:30~17:20
会 場 あすみん
福岡市中央区今泉1-19-22 天神クラス 4F
対象者 登録ビジネスパートナー様 及び 呼びかけたゲスト参加者
参加費 ASK正会員 ¥500 / 一般参加者 ¥1,000

次 第


14:30 開会挨拶
14:35 第一部 商材プレゼンテーション

伝統の醸造法によって作られた黒酢の紹介


「ハイブリット溶存酸素発生装置」の活用による農産物の水耕栽培と魚介類の養殖に関する新しい農漁業の展開

《発表者》 有限会社重久盛一酢醸造場 代表取締役 重久雅志様
15:35 休憩
15:50 第二部 商材プレゼンテーション

最新AI技術活用の「配膳ロボット」の紹介


《発表者》 株式会社まなてらす 代表取締役 河野和祥様
16:50 第三部

交流タイム


初参加者紹介、及び連絡事項、その他
17:20 閉会

懇親会


17:30 当日、近くの居酒屋にて懇親会を開催します。

お申し込み締め切り


4月5日(水)

※当日は、「ZOOMのハイブリット」のテストを実施いたします。

2023年3月10日金曜日

3月17日(金) ASK会員のイベント案内

ASKアクティブシニア交流会会員、参加者の皆様へ

ASK健康福祉部会でご講演いただいた、自然療法治療院 代表 森二三夫様が講師を務められる「第15回 健康寺子屋」が、3月17日(金)に開催されます。

 第2回 ASK健康福祉部会 → http://info.ask-fk.com/2022/03/4142.html
 第4回 ASK健康福祉部会 → http://info.ask-fk.com/2022/05/684.html

第15回 健康寺子屋



以上

2023年3月9日木曜日

2月15日(水) ASK第11回特別講演会

ASKアクティブシニア交流会の催事について、これから努めて報告記事をHPに掲載していく事に致しました。

第1号の報告記事です。

2月15日 あすみん 文責 西田和也

データが示す福岡市の不都合な真実


木下敏之・福岡大学経済学部教授

 全国的にも「成長率が高く、住みやすい」と言われる〝福岡市〟。そのような概念を「一人当たりの所得」「人口増」等のデータに基づいて、木下氏は「問題あり」と指摘する。彼は「地元産の徹底」、人口減という状況に対してこれからの行政、経済界の大きな仕事として「結婚支援」「福岡市版育児保険の創設』や、今後の重要なマーケットとして「団塊女子」を具体的な実例で挙げた。

 木下氏は農林水産官僚を経て、若くして地元・佐賀市の市長になり、その後福岡市長選に打って出たが、現市長の高島宗一郎氏に破れ、2012年4月からは福岡大学の教授に。そして社会的な活動では2,3に1回の割合で「木下塾」を開催している。これから推測すれば、次期市長選への意欲はありありである。

 特別講演会で木下氏がまずデータで示すのは『福岡市民一人当たりの所得』。「30年間横ばい。実質的には減少」。2018年度の「福岡市の所得区分別分布」では、年収300万円未満が40%もいる。

 業種別GDPでは、卸売・小売業の売上げは20年間減少し続けて、伸びている不動産業もマンション賃貸業が中心で、都市開発は増えていない。持ち家率も30%.。

 これまでの都市開発や、現在進行中の「天神ビックバン」でも大半は利益は東京に持っていかれ、それが株主にされている。これに対して「1%でも地元産に切り替える」と、5年間で約1千億円が地元に落ちる」と、木下氏は〝With Kyusyu〟〝Buy Kyusyu〟を強調する。

 現在、日本の経済はデフレで長らく成長は伸びていない。33ヵ国の財政支出伸び率とGDP成長率を1997ー2015年の伸び率を年換算でみても日本は最低にある。これに対して木下氏は日本政府と日本人の誤解として「国債は負債ではない」という観点に立って、「デフレの時にはインフレの時の政策を」と、財政出動等すべきと指摘する。

 この考えは、京都大学教授の藤井聡氏や三橋貴明氏ら『経営科学出版』を舞台にしたメンバーが提唱している論理で、財務省等批判を繰り返す。では果たして「国債は負債であるのか、そうでないのか?」それを考えるのに、経済学の歴史を考える必要がある。

 経済学は「見えざる手」と自由に任せるといったアダム・スミスに端を発した資本主義の社会を発展させた。その後、マルクスは『賃労働と資本』から『資本論』で、抜本的に資本主義の矛盾を解析した。そして、ケインズが『雇用、利子および貨幣の一般理論』で、「不安定な市場経済を安定させ、適切な雇用と所得を達成するためには政府の積極的なマクロ経済政策が必要」と、近代経済学を提唱し、米国フランクリン・ルーズベルトが大恐慌時代に適用し、資本主義の危機を救った。

 世の中はその後、英国サッチャー、米国レーガン、日本にあっては小泉、竹中の新資本主義が台頭し、その弊害が現在指摘されている。こうした論点からよりも、日本経済の問題は、安倍政権のアベノミクス及び日銀の黒田東彦10年の財政緩和、ゼロ金利を検討したら、停滞した日本経済の本筋にせまれるのではないだろ 。

 最後に木下氏は「人口問題」に触れた。「若者が増えている」というのは「幻想」と、2019年から「0-14歳が減少に転じ、2016年から福岡市の出生率の減少が始まり、2022年には更に悪化とデータは示している。平成25年から29年の5年間の出生率は1.20と全九州274市町村中で最下位という。

 少子化の原因の90%は独身化、晩婚化だが、そこに対策を打とうとしていない。男性の70%が「出会いがない」と指摘している。さらに、お見合いが減り、最近は会社での出会いが急減している。これからの行政と経済界の大事な仕事には「結婚支援」がある。それと同時にそこにシニア世代が活躍する場がある。

 また、1年間もらえる「育児休業給付金」も対象が正社員で、出産する母親の70%には給付金がもらえない。結婚した夫婦が子供を生むためには「福岡市版育児保険」の創設も不可欠である。

 2030年には人口の半分が50歳以上となる。こうした中で、旦那があの世にいった後、妻は遺産を相続して金持ちとなる「団塊女子」が出現する。今後の重要なマーケットで、ここでは若者より、シニアの経験がモノをいう時代となる。


自由に放任するのでなく

2023年3月1日水曜日

3月15日(水) 第188回アクティブシニア交流会

「元気100歳への挑戦」 ~90歳医師の「令和養生訓」


今年度総会の後に開催する3月度定例交流会の講師には、生涯現役、人生百年を目指すASKにとって、この上の無い方に巡り合うことが出来ました。

2000年に日野原重明先生が提唱したシニア世代の新しい生き方「新老人運動」に賛同する集まりとして始まった全国組織「新老人の会」、この全国第1号の九州支部として原寛会長が2001年に立ち上げられ、2018年から元気100倶楽部に継承して活躍している大先輩であります。活発な活動内容は下記併記のHPのURLからご覧ください。

お目にかかった原先生は90歳とはとても思えぬ軽い足取りと、明晰な言葉で100歳を目指す具体的な養生訓を語られました。

長寿長命を目指す我々アクティブシニアにとって、具体的な数多くの健康法をお話しいただける貴重な機会と思いますので、多数のご参加をお待ちいたします。

日 時 2023年3月15日(水) 定例会 14:00~16:40
{参考:理事会、オープンASK 10:30~12:00 23年度総会 13:00~13:50}
会 場 福岡市ボランティアセンター あすみん
福岡市中央区今泉1丁目19-22 天神クラス4階 天神西通りを南へ 国体道路突当り http://www.fnvc.jp/ 092-724-4801
参加費 会員様 ¥500 / 一般参加者様 ¥1,000

スケジュール


14:00 開会
14:05 演題1

「元気100歳への挑戦」 ~90歳医師の「令和養生訓」


《講師》 元気100倶楽部 会長 原寛様(原土井病院 理事長 90歳)
《講師プロフィール》 昭和7年福岡市生れ、福岡高、九大医学部卒、九大精神神経科入局、医学博士号取得、昭和42年原土井病院開設理事長、九州大学白菊会理事長、顧問、著書「現代養生学」「博多に生きた藩医」「原三信と日本最古の翻訳解剖書」など多数。
元気100倶楽部ホームページ https://www.genki100club.com/
16:05 休憩、名刺交換
16:15 演題2

会員交流タイム


元気100倶楽部紹介 当倶楽部事務局次長 高口貴子様
参加者紹介、報告事項、参加者の発言、今後の予定
17:20 撤収

定例の懇親会


22日の新年会をもって肩代わりとして今回は中止しますが、有志だけの一杯飲み会は新しい会場を設けております。

お申し込み締め切り


3月13日(月)

2023年2月22日水曜日

3月26日(日) ASK健康福祉部会特別講演会ご案内

2023年2月22日

ASKアクティブシニア交流会会員、参加者の皆様へ

ASKアクティブシニア交流会 代表 西村安弘

ASK健康福祉部会特別講演会ご案内


「完全ZOOMによる視力回復トレーニング」

当会では会員の方が進める健康法の勉強の場として、健康福祉部会を設けております。

世間には薬事法上良くなるとは公表できなくても、効果があるといわれる治療法が沢山あり、自分に合った治療法に出会うことが出来れば、諦めていた健康を取り戻すことができます。

今回は視力低下に悩まれる方対象に視力回復訓練法をご案内いたしますので、お困りや不安のある方は是非受けて頂きますよう、またこの情報をお困りの知り合いの方にお勧めいただけたら幸いです。


ZOOMによる視力回復トレーニング


1.日時

3月26日(日) 9:00~10:30(トレーニングは午前中が好ましいため)

2.会場

完全 ZOOM

3.講師

藤森さとみ様 (静岡県浜松市 認定視力回復師 ハッピービジョン代表)

たった5分で体感できるミラクル視力回復 (近眼、老眼、乱視、飛蚊症、緑内障)

4.費用

2200円(税込み)

5.申し込み

https://www.sil-ms.jp/form?form_id=6134 又は https://www.sil-ms.jp/ からお願いします。

6.締め切り

3月23日(木) 本名(ZOOM表示名)とメールアドレスの記載をお願いします。

7.費用払い込み

申込メールの返信でも通知しますが次の口座です。

  • 福岡銀行 春日原支店 普通 1968872 名義 エスアイエルマネジメント(カ
  • 入金確認後、当日のZOOM   ID  とパスコードを送ります。
  • セミナー終了後、入金者へyoutubeに限定公開した録画をsilマネージメント株式会社のHPから視聴できるようにユーザーIDとPWをお送りします。

8.運営窓口

silマネージメント株式会社 担当 福島清隆

9.問い合わせ先

fukushima@sil-ms.jp

以上

2023年2月20日月曜日

3月7日(火) 第138回ビジネス研究会

「ハイブリット溶存酸素発生装置」について、他


ASKビジネス研究会も138回を迎えることとなりました。これは一重に会員皆様方の支援のおかげと感謝申し上げる次第でございます。

新型コロナと経済活動の共生が必要と感じ、関係者一同、前向にビジネス事業を皆様と進めてまいりたいと思っております。

第138回ASKビジネス研究会を下記の通りに開催させていただきたくご案内いたします。

ASKビジネス研究会の商材も多岐にわたり、検討準備をさせていただいておりますので、ご参加のほどよろしくお願い申し上げます。

ASKビジネス研究会 会長 古山田恭高

日 時 2023年3月7日(火) 14:30~17:20
会 場 あすみん
福岡市中央区今泉1-19-22 天神クラス 4F
対象者 登録ビジネスパートナー様 及び 呼びかけたゲスト参加者
参加費 ASK正会員 ¥500 / 一般参加者 ¥1,000

次 第


14:30 開会挨拶
14:35 第一部 商材プレゼンテーション

「ハイブリット溶存酸素発生装置」について


「ハイブリット溶存酸素発生装置」の活用による農産物の水耕栽培と魚介類の養殖に関する新しい農漁業の展開

《発表者》 株式会社ライティア 代表取締役 古川すま子様
15:35 休憩
15:50 第二部 商材プレゼンテーション

地震保険の役立つ話


《発表者》 トラストフィールド株式会社 大川秀樹様
16:50 第三部

交流タイム


初参加者紹介、及び連絡事項、その他
17:20 閉会

懇親会


17:30 当日、近くの居酒屋にて懇親会を開催します。

お申し込み締め切り


3月3日(金)

※当日は、「ZOOMのハイブリット」のテストを実施いたします。

2023年2月9日木曜日

2月24日(金) 第187回アクティブシニア交流会

風水で見る令和5年の社会情勢とあなたの運勢は?


ウクライナ戦争、インフレ昂進、景気後退、中国北朝鮮の軍事圧力等々、見渡すと不安要素オンパレードの幕開けですが、占術の世界は立春から始まるとか。この世界で多彩な現実的な活動をなされておられる箱嶌先生との出会いがあり、今回お話を伺える機会を得ました。先生のご活躍は下記併記のHPをご覧ください。

生年月日申告申し込み者数名には、四柱推命による運勢占いの機会を設けていますのでどんな判断が示されるか楽しみですね。

正会員の方は午前中に開催している理事会に、オープンASKメンバーとして参加できますので、ご参加をお待ちしております。

日 時 2023年2月24日(金) 定例会 14:00~17:20 ※13:30開場
{参考:理事会、オープンASK 10:30~12:30}
会 場 福岡市ボランティアセンター あすみん
福岡市中央区今泉1丁目19-22 天神クラス4階 天神西通りを南へ 国体道路突当り http://www.fnvc.jp/ 092-724-4801
参加費 会員様 ¥500 / 一般参加者様 ¥1,000

スケジュール


14:00 演題1

風水で見る令和5年の社会とあなたの運勢は?


占いの世界は立春から年が明けるとか、社会情勢と希望者数名の今年の運勢を見てもらえます。運勢鑑定希望者は参加申し込みに生年月日を記入してください。(先着順 数名まで)

《講師》 タオ家相設計工房 主宰 箱嶌成風様
《講師プロフィール》 昭和15年福岡市生れ、修猷館、早大第一政経学部卒、二級建築士、宅建士、インテリアコーディネータ資格取得後タオ家相設計工房開設、全国からの風水家相設計相談実績多数、西日本新聞アイカルチャー四柱推命額講師、22回北九州市自分史文学賞大賞、50回福岡市文学賞受賞、著作 されど風水鑑定実録 風水家相の家づくり  詳細は次のHPを参照ください。 風水家相の間取り鑑定・設計専門のタオ家相設計工房 (http://www.t-a-o.co.jp
16:00 休憩、名刺交換
16:10 演題2

会員交流タイム


a.会員間の絆を強めるショートメッセージ
瑞宝双光章受賞、76歳でフルマラソン完走、元気印のASKモデル、橋本会員の我が人生 (30分)
《講師》 ASK元常任理事  橋本政憲様
b.参加者紹介、報告事項、参加者の発言、今後の予定
17:20 撤収

定例の懇親会


22日の新年会をもって肩代わりとして今回は中止しますが、有志だけの一杯飲み会は新しい会場を設けております。

お申し込み締め切り


2月22日(水)

2023年2月6日月曜日

2月22日(水) 令和5年度ASKアクティブシニア交流会新年会開催ご案内

2023年2月6日

ASKアクティブシニア交流会会員、ご参加者の皆様へ

ASKアクティブシニア交流会 代表 西村安弘

シニアにとって令和5年を輝く年にしよう


コロナの感染防止で2年間開催できなかった新年会を、月後れではありますがASK発足17年目の気合を込めて下記のとおり開催したくご案内いたします。

2月24日と3月15日に予定の定例会の懇親会は取りやめて、この新年会で交流懇談の親密化を図りたく多数のご参加をお待ちしております。

会場ではお目出度い叙勲や米寿の披露やオカリナ演奏と人形踊り、提携団体終活のみらいあんの紹介、ASKのトピックス披露など、皆様との交流を深める催しを予定しています。


令和5年度ASKアクティブシニア交流会新年会


1.日時

2月22日(水) 18:00~20:00

2.会場

ホテル・JALシティ福岡・天神  電話:092-718-7558

福岡市中央区大名2-12-5 中央区役所北側 元日本たばこ跡地

3.参加費

会員 5,500円 / 一般参加者 6,000円

4.申し込み先と締め切り

次のURLホームページ http://ask-fk.com/ の申し込み欄にご登録頂くか、mail@ask-fk.com へメールください。

又は事務局あて(090-9070-9060)にショートメールでお願いします。

締め切り 2月18日(土)

以上

2023年1月22日日曜日

2月15日(水) 福大木下教授による特別講演会ご案内

2023年1月22日

ASKアクティブシニア交流会会員、ご参加者の皆様へ

ASKアクティブシニア交流会 代表 西村安弘

福大木下教授による特別講演会ご案内


「データが示す福岡市の不都合な真実」

昨年出版され話題となりました福大木下教授の著作による、福岡市は本当に地方最強か?の問いかけをめぐって、下記の通り特別に講演を頂けることになりました。

問題解決は問題に気づくことから始まる、この機会に気づかなかった福岡市の本当の姿を振り返ってみましょう。


2023年度ASKアクティブシニア交流会特別講演会


1.日時

2月15日(水) 10:30~12:30

2.会場

福岡市ボランティアセンター あすみん
福岡市中央区今泉1丁目19-22 天神クラス4階 天神西通りを南へ 国体道路突当り
http://www.fnvc.jp/ 092-724-4801

3.参加費

会員様 500円 / 一般参加者様 1,000円

4.講演、質疑応答、懇談 10:35~12:30

《演題》 「データが示す福岡市の不都合な真実」

180万都市にするために必要な5つの処方箋

《講師》 福岡大学経済学部教授 木下敏之様

《経歴》 1960年生、ラサール中、高、東大法学部、1993年環境庁、1999年39歳で佐賀市長2期、2012年から福岡大学経済学部産業経済学科教授。

5.参加申し込み

2月14日(火)までにホームページ http://ask-fk.com/ にある開催案内文の“お申し込みはこちら”にご記入頂くか、nyas40613@gmail.com へメールください。

6.その他

当日午後14:30からは、137回ビジネス研究会を案内しております。

以上

2023年1月20日金曜日

2月15日(水) 第137回ビジネス研究会

楽しみながら仕事する!わらしべ長者の営業法、他


明けましておめでとうございます。昨年中は「ASKビジネス研究会」を支援いただきありがとうございます。今年もご協力いただきますよう宜しくお願いいたします。

新型コロナの状況が定まらない中、経済活動との共生が必要と感じ、前向にビジネス事業を進めようと考えるところですが、皆様方には良い新年を迎えられたことと存じます。

第137回ASKビジネス研究会を下記の通りに開催させていただきたくご案内いたします。

ASKビジネス研究会の商材も多岐にわたり、検討準備をさせていただいておりますので、ご参加のほどよろしくお願い申し上げます。

ASKビジネス研究会 会長 古山田恭高

日 時 2023年2月15日(水) 14:30~17:20
会 場 あすみん
福岡市中央区今泉1-19-22 天神クラス 4F
対象者 登録ビジネスパートナー様 及び 呼びかけたゲスト参加者
参加費 ASK正会員 ¥500 / 一般参加者 ¥1,000

次 第


14:30 開会挨拶
14:35 第一部 商材プレゼンテーション

楽しみながら仕事する!わらしべ長者の営業法



《発表者》 株式会社マツレン 広域営業部長 小池浩影様
15:35 休憩
15:50 第二部 商材プレゼンテーション

洋服のように自分で5分で着れる本格着物



《発表者》 WASOMI株式会社 代表取締役 井上都裳子様
16:50 第三部

交流タイム


初参加者紹介、及び連絡事項、その他
17:20 閉会

懇親会


17:30 当日、近くの居酒屋にて懇親会を開催します。

お申し込み締め切り


2月10日(金)

※当日は、「ZOOMのハイブリット」のテストを実施いたします。

2023年1月7日土曜日

1月23日(月) 第185回アクティブシニア交流会

ご存知ですか?福岡の偉人、明石元治郎


今回は新年度初回の定例会にふさわしい演題を探しました。昨年地元有志により建立された、福岡の偉人明石元治郎顕彰碑にまつわるドキュメント映画と解説です。この方は日露戦争勝利の陰の立役者であり、日台友好の要となっている人で、地元の我々が真っ先に理解すべき方でありました。

ASKとも友好関係にある世界一親日の国、台湾にて尊敬される明石元治郎とは、教養(今日用)を深めましょう。

この会受付にて今年度年会員会費納入の用意(領収書)を致しますので、正会員になられる方は、参加申し込みの時に会員参加とお申し出お願い致します。正会員の方は午前中に開催している理事会に、オープンASKメンバーとして参加できますので、ご参加をお待ちしております。

日 時 2023年1月23日(月) 定例会 14:00~17:20  ※13:30開場
{参考:理事会、オープンASK 10:30~12:30
会 場 福岡市ボランティアセンター あすみん
福岡市中央区今泉1丁目19-22 天神クラス4階 天神西通りを南へ 国体道路突当り http://www.fnvc.jp/ 092-724-4801
参加費 会員様 ¥500 / 一般参加者様 ¥1,000

スケジュール


14:00 演題1

セミナー


明石元治郎顕彰碑建立記念ドキュメンタリ―映画上映 「我、死して護国の鬼とならん」。
1864年8月福岡藩士の次男として大名町に生まれる、明石大佐として「坂の上の雲」に登場、第七代台湾総督、陸軍大将、男爵として1919年56歳福岡で逝去 台北市に埋葬。
この映画DVD(67分)は1500円で販売できます。

《解説、講師》 九州歴史観光戦略研究所長 井上政典様
15:50 休憩、名刺交換
16:05 演題2

会員交流タイム


a.提携団体 みらいあん会員 NPO法人 福岡子どもホスピスプロゼクト 紹介(20分)
 《説明者》 同団体理事、事務局 内藤真澄様

b.参加者紹介、報告事項、参加者の発言、今後の予定
17:20 撤収

お申し込み締め切り


1月22日(日)

2023年1月5日木曜日

1月5日(木) 新年幕開けのお知らせ

ASKアクティブシニア交流会ご参加の皆様へ

ASKアクティブシニア交流会 代表 西村安弘

皇紀2683年卯年の幕開け、おめでとうございます。

第一線の職場を離れた元気なシニアが集い、百歳目標生涯現役、研鑽と交流を深める、教養(今日用)と教育(今日行く)のあるASKアクティブシニア交流会、17年目185回の定例会を迎える事が出来ますこと感謝申し上げます。

新年度に当たり以下のお知らせをさせて頂きます。今年も一緒に元気に過ごせますようよろしくお願い致します。

1.新年会の中止

1月17日に開催を予定してきた今年度の新年会ですが、コロナ、インフルエンザの危険性が収まりませんので昨年同様中止として、3月の総会の時にスプリングパーティーとして開く予定といたしました。

2.今年度正会員募集(2023年1月〜12月)

当会は登録参加経験者(メール会員)と、年会費を納める年会員(正会員)で構成され、約350名の方と交流しております。運営企画は正会員による総会を基盤に、理事会を選出してこれにあたっています。

毎月定例会前の理事会にはOPEN-ASKとして正会員の方の参加の機会を設けて、運営参画と役員候補としての経験をお願いしております。正会員には各種催事の参加費割引の特典を設けておりますので、参加回数の多い方には有利です。(例 定例会、B研参加費は1000円が500円)

このほか正会員だけでの催事もやっておりますので、多数の方のご参加をお願い致します。

  • 継続正会員年会費 6000円
  • 新規参加正会員年会費 7000円
  • 申し込み方法
    催事参加時に申込書記入会費納入(継続参加者は会費納入のみで可)
    近くの催事に参加できない方は、役員の誰かにお申し出ください、ご案内いたします。

3.今年度活動計画

ZOOM導入によるオンライン広域化、社会貢献活動の婚活、終活(出会いサポートセンターJUNOALL、福岡終活・相続支援センターみらいあんとの提携活動で)

  1. 毎月の定例会・・・講演内容の充実
  2. 毎月のビジネス研究会、ビジネス運営会議・・・新参加者による活性化、商材プロゼクト推進
  3. 健康福祉部会、IT勉強会の充実
  4. 会員総会とスプリングパーティー(3月)、暑気払い(7月)に開催予定
  5. 広報強化、ネット上での交流組織の構築・・・HP・すまっぽんの改良、ZOOM・FB・LINEの活用、広報担当、システム担当役員設置